人間−進化し続ける者− 『次元斬り』ハーティア「人は未完成だからどこまでも鍛えられるのよ」
デストラルガイアを生き延びた人類の末裔です。
既に過去の知識や技術は失われていますが、新たな技術を発明したり発掘したり
かげろう亭の世界では一番の人口の6割近くしめ、常に進化し続ける種族です。

人間専用特徴

《鍛錬の資質》1
0CP
能力値を後上げする場合
+1はそのままの数値で
+2は1.5倍の数値で
+3は2倍と普通の数値になります

《限界突破》2CP/Lv
追加疲労点や追加HPの限界数値をLv点無視して上昇させることが出来ます
この特徴もあと取り可能です

《眠る資質》様々CP
本来は有利な特徴は、PC製作後は取得不可のモノが多かったですが
必要なCPの10%を先に支払い、《眠り資質》として取得し
PC製作後に追加で必要CPを支払えば、後取りで取得した事となります。
ただし、特徴の前提条件を満たなくても眠る資質を取る事は出来ますが
眠る資質が目覚める為には、前提条件を満たしてください。

《突破の資質》10CP
天運に恵まれているのか、逆境の時にこそ力が漲るのか
この資質を持つモノは1セッションで1度だけ下記の効果を使えます
ただし、この効果を使う為には状況に適したRPをしてください。

1:疲労点を全回復させる
2:この戦闘の負傷ペナルティを無視する
3:ファンブルの効果を打ち消す
4:そのターンの判定値+5させる
5:このターンのダメージを3点軽減する
6:GMにやや難しい提案を持ちかける
  GMが許可した場合のみ、提案を実行できる
  GMが拒否した場合は、突破の資質は使用していないとする

《旧世界の資質》5CP/Lv(最大2)
旧世界の遺物である『無限書庫』の一部を使う事が出来る素質です。
『無限書庫』とは、使用者の知りたい情報を眼鏡型の何かに映し出してくれる旧世界の遺物です。
ただし人間以外や資質がない者が使おうとすると精神が壊れてしまう可能性があります。
また、Lv1では、指定された場所でしか使えず持ち歩く事は出来ません。
Lv2になると、表面に金属のついた手袋も使えるようになり外でも持ち歩けるようになります。

 Lv1では、調査を必要とせず様々な情報を引き出せます。ただしその情報を読み取る為には相応の技能判定が必要です。
例えば見た事もない植物の名前はわかりますが、その効能などを読み取る為には、毒物や医師の判定が必要となります。
『無限書庫』は詳しいデータを出してくれますがそれがわかり易いとは限りません。
場合によっては古代語でメッセージが出る事もあります。

 Lv2では、赤外線のみを見る事が出来たり、1m先ぐらいの人体をスキャンして金属探知が体の疾患を見る事などができます。
しかし、それらのデータが表示されたからといって相応の技能判定(隠匿や知力判定等)で成功しなければわかりません。
また指紋、声紋等や足型等を保存、照合する事も出来ます。
ただし、『無限書庫』に登録されるのではなく、個々の機材に登録される為広域犯罪や指名手配犯を調べるには彼らに接触して採取しておく必要があります。
万能のように見えても、これは補助として能力しかありません。

《連撃の資質》10CP
旧世界から、唯一と言ってもいいほど脈々続いた技術の使える資質を持っている事をしめす特徴です。
二刀流の上位互換のようなもので、連撃して攻撃する事が出来ます。
ただし、別武器で攻撃を一つ増やすたびに判定値に−2とダメージ−1となります。
一つの武器で攻撃を増やす場合は判定値に−4とダメージに−2となります。
例えば、右手の剣、左手の剣、右足蹴りをする場合は全ての判定に−4、ダメージ−2となります。
例えば、右手の剣、右手の剣の場合は全ての判定に−4、ダメージ−2となります。